真留句はこう言った

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田舎に移住する際の注意点 書きかけ版 真留句断片10

このブログにおいて田舎への移住をところどころで推奨してます。
 しかし田舎に移住する際に気をつける点、注意した方が良いと思うことがあって、それらをこの記事では書いて行こうと思います。
 主に人間関係や昔ながらのしきたり、風習に関する事です。
 
 田舎への移住をして水や空気、緑など自然環境は気に入ったものの、田舎における人間関係や田舎の社会様式、田舎における生活様式とマッチできずに、また別の土地へと引っ越しするケースをしばしば耳にします。それでこの記事では田舎への移住について注意換気と言いますか、気をつけたらいいかも的な事を書こうと思います。
 
 一概には言えませんが、概して移住者の多い田舎の方が、移住者の少ない田舎に比べ多様な生き方や価値観、考え方が許容され易く、住み易い傾向があると思います。
 また、もう一つのポイントとして、お試し移住をお勧めします。イキナリ、空家などの物件を買ったり、新築したりして定住するのはお勧めしません。肌に合わなかったら変更が効く状態でスタートするのが良いと思います。即ち、肌に合わなかったら、また別の地域に移住できる体制でスタートするのが良いと思います。
 先ずは賃貸など変更が可能な状態で移住するとか、お祭りなど地域のイベントに参加して地域の人々や移住者や雰囲気を把握してから、様子を見て、実際に長く住めそう、馴染めそうならば、買取など永住を指向すれば良いと思います。
 
 以下、移住者である私自身の体験と、出版物やネットにあった情報、事例などに基づく知見から書いて行こうと思います。
 どうしても移住者視点、移住者の見方、バイアスがどうしても出てしまうかと思います。
 場合によっては田舎の風土や特性をディスるような印象を与える文章も書いてしまうかも知れません。
 
 しかし、見識のある方や思慮深い方は、そのような一方(今回の場合ならば移住者サイド)からの情報を鵜呑みにせずに適宜、情報発信者のバイアスを考慮し、より客観的な見方、情報の形を推測し、解釈を補正される事かと思います。即ち、他方(今回の場合は田舎に昔から住んでいる住人サイド)の主張や見解、言い分、
見方も推測、考慮し、視点を変えて想像する訳です。
 
 そのような見識ある方々は、また近年のウクライナ戦争においても同様に情報を解釈する際に情報の形を補正して解釈されている事と思います。
 即ち、西側に属する日本における、西側よりのメディアやネット空間の情報を、西側の見方として偏りが生じることを考慮し、多少なりとも中立、客観的な情報の形を推測し、情報の解釈を補正される事と思います。
 
  情報の持つ幾つかの機能のうち、「情報の受け手の意識を変容させる」という機能のウェイトが近年は大きくなる傾向があるかと思います。そんな近年においては、情報の解釈の補正というのは、情報の受け手にとって特に重要な態度と思います。なお情報の「意識を変容させる効果」というのの具体例は、商品の販促や種々の世論のコントロール(例えば戦争における)などがあるかと思います。
 
 「情報」の機能のうち私が先ず思い浮かべる機能は生存に有利になる情報、というものです。具体例は天候予測や獲物や食糧がよく採れる場所、危険な場所、毒になる食べ物などの情報です。昔は「情報」はそんな感じの意味や効果、機能として使用される場合が多かっただろうと思います。しかし、近年は前述のように「情報の受け手の意識を変容させる」目的で情報が使用される場合が多くなってる気がします。
 
 そんな事を書いてる、このブログ自体、幾分、「緑系(赤系?)に意識を変容させるというか誘導する情報」を提示してますが。
 
 「移住者サイドの視点の記事です」という注意書きのつもりがテーマ(田舎に移住するの際の注意点)から脱線してきてる気がしました。
 
 本題の田舎に移住する際の注意点に話題を戻さねばなりません。
 
 田舎にせよ都会にせよ、そして移住者にせよ、地元民にせよ、野暮な人もいれば粋な人もいると思います。
 
 先ずは私の個人的な体験ではなく、統計的と言いますか、一般的な傾向について書いてみようと思います。
 
 
 今回はとりあえず、ここまでです。まだ中途です。時間ある時に少しずつ、注意点について、つけ足して、この記事を書いて行きたいと思います。
 
 なお、なかなかこの記事の本質的な更新は、すぐにはしない見込みです。数週間〜数カ月単位の更新となるかも知れません。とりあえずここ数日の更新はない予定です。忘れた頃にまた、ご覧下されば幸いです。(忘れた頃に見る、という事が可能かどうか怪しいですが)
 
 
投稿日 2023年3月11日
最終改訂日 2023年5月21日